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2017年2月26日 (日)

春間近-斎宮うろつき記①

2017年ももうふた月が過ぎようとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
早くも色々ブログに書こう!と思うようなことがたくさんあるのですが、
書けていないのでひとまず新しい事から書いて行こうと思います。

2月下旬、いつかは行こう行こうと思いながら、行けていなかった「斎宮」
(三重県明和町)に行ってきました。この日は少し暖かく、うろうろするには
もってこいの日でした。まずは近鉄斎宮駅の北西にある「斎宮歴史博物館」へ。
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道すがら所どころに見事な菜の花畑が。斎宮跡の公有地で、春は菜の花、
秋はコスモスといった草花や古代米の栽培を行っているそうです。
また、博物館近くでは紅白の梅が見ごろでした。
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博物館では、斎宮(場所)や斎王(人)に関する発掘品や再現品の展示と
映像展示があります。映像は1038年の良子(ながこ)内親王の群行(斎王の旅のこと)
をテーマにしたものと、発掘資料や文献を基に斎宮とはどういう所だったのかを説明した
物の2つがあります。どちらもなかなかに見ごたえがありました。上映時間が決まっているので、お時間に余裕がある場合はぜひともごらんください。

映像展示室には土器やいくつかの復元した物の展示が。
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檜扇と几帳

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小袿
大きさでの比較は難しいですがこちらには中陪(なかべ、黄色の部分)が
あります。

メインの展示室。
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武官束帯のお兄さん。夏の束帯ですね、足元は靴のほうがいいような気が。浅沓では
いざというときに走れないんじゃないかな?

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汗衫(かざみ)の女童(もうちょっと可愛いお顔でもイイんじゃないかな…。そしてこの
汗衫(?)、かなりざっくりした作りなのにちょっとびっくり。

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斎王と女房。

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別れのお櫛 案外小さい(幅6センチ程度だったとか)です。
斎王は都で天皇からこの櫛を送られた後、斎宮へ向け出発します。
最初の頓宮(とんぐう、斎王が群行で泊まる仮の宮)で櫛を外し、
その後は斎王個人の物になったとか。)

このほか出土品やそのレプリカも多く展示されていました。
斎宮は広大で、発掘は現在も続いています。
発掘作業現場を見学できるようだったので、この後ぶらぶらし現場を探したものの、
方向音痴なもので見つけられず。残念(;д;)

斎宮というと平安時代のイメージが強いですが、博物館周辺には奈良時代、
またはさらに古い時代の物を見ることができます。
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上 博物館の少し北にある塚山古墳群(5世紀末~6世紀前半)の3号墳(円墳)。
下 舞台の後ろに見える通りの下には奈良時代に作られた道の遺構が。

古代ロマン好きとしては、前方後円墳もいいですが円墳とか方墳もぐっときます。
いいですよね、古墳( ^ω^ )

斎宮うろつき記、続きます。

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